245号(2013/12/16)
目 次 |
校友会トピックス 学術フォーラム2014が開催されます お知らせ |
歯科に関するトピックス |
校友会本部から |
校友会会費納入の確認についてお願い |
情報管理委員会から ◎ホームページの更新情報 ◎都道府県校友会HPとの相互リンクについて |
メールアドレス登録・再登録のお願い |
学術フォーラム2014が開催されます
平成26年2月16日に日本歯科大学生命歯学部本館・100周年記念館で学術フォーラム2014が開催されます。講演6題とテーブルクリニック(TC)6題を行いますが、3会場で同時に進行しますので最多4題まで受講することができます。先生方はもちろんのこと、歯科衛生士・歯科技工士の方も歓迎いたします。
講演1 菊谷 武 口腔リハビリテーション多摩クリニック
「日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック オープン!
―いつまでも口から食べる、を支えます―」
講演2 大山晃弘 生命歯学部 NDU生命科学講座
「口蓋裂やインプラントのための再生医療を想定した
自己脂肪組織から製作した3次元的骨組織」
講演3 永山正人 (医)ファミリー会永山ファミリー歯科クリニック
「TPPをふまえた歯科医院活性化の戦略」
講演4 佐野公彦 新潟生命歯学部 歯科麻酔学講座
「本当にあった怖い話」
講演5 小森 成 附属病院 矯正歯科
「確実に成功させる限局矯正治療」
講演6 大津光寛 附属病院 心療歯科診療センター
「心の問題も考えてみよう〜精神疾患と出会ったら〜」
TC1 竹井 潤 附属病院 歯科技工室 満席
「ワンランク上の義歯修理」
TC2 織田聰一郎 生命歯学部 歯科矯正学講座
「撮ってその場ですぐ見せられる確実な口腔内写真撮影法とその応用」
TC3 長谷川 充 附属病院 総合診療科 満席
「誰でもできる、2級コンポジットレジン修復」
TC4 島田路征 新潟病院 小児歯科
「歯科診療における非協力児への対応」
TC5 石川明子 附属病院 総合診療科ホワイトニングチーム
「ホワイトニングいつするの?今でしょ!
―患者さんのニーズに応えるホワイトニング材の使い分け―」
TC6 北村和夫 附属病院 総合診療科歯内療法チーム 満席
「再根管治療時の効率的なガッタパーチャ除去法」
申込は平成26年1月31日までに申込用紙(校友会ホームページからダウンロードできます)を校友会までFAXして下さい。テーブルクリニック(TC)3講演が満席(定員に達しました)となりました。しかし実習は出来ませんが、今年から着席して見学は可能になりました。
平成26年
平成26年
1月6日 日本歯科大学2014新年賀詞交歓会 日本歯科大学生命歯学部メモリアルホール
1月25日 東京都校友会平成26年新年賀詞交歓会
千代田区 ホテルメトロポリタンエドモント
1月26日 群馬県校友会新年会 前橋市 アニバーサリーコート ラシーネ
参加対象者が限定される場合がありますので、詳しくは校友会事務局までお問い合わせください。
歯科に関するトピックス
1.原審での査定額が18.2%悪化 社保診療報酬支払基金 11月5日
平成25年8月分の社保レセプト審査状況を集計すると、歯科の総請求件数は約1051万7千件(前年同月比4.7%増)、点数ベースでは128億7566万点(4.3%増)で、件数も点数も向上した。原審における査定点数は約512万6千点(18.2%増加)で、単月分は416万3千点(10.7%増)、突合が6万1千点(0.5%増)で縦覧点検による査定点数は約90万1千点(74.3%増加)と大幅に悪化し、全査定額の1割以上を占めた。中長期的には同一レセプトが単月ではなく複数月に亘って査定された合計点数を調べるのが普及するとの見方も有力となっている。保険者からの再審査の申出件数は4万5759件(9.7%減)と減少したが、これは原審査での査定数が増加したためと思われる。
2.中医協総会 厚生労働省 日本歯科医師会 11月22日・12月11日
平成25年11月22日に中医協総会(第259回)が開催され、次期診療報酬改定に向けた議論の中で日歯常務理事の堀憲郎(68回卒)委員が資料を提出し議論が行われた。
堀委員は総論としてこれまでの歯科における改定の方向性を踏まえていることは評価する一方、ごく一部のニーズを取り上げる狭視野的な内容が何カ所か見られることを指摘し、再考を求めた。
「高齢者や要介護者の口腔機能低下への対応が歯科医療の喫緊の課題。生涯にわたっての視点を持つことも重要」と指摘する一方で、必要性が極めて限定されて評価等を示唆する厚労省資料部分については、方向性を間違えないようにと釘を刺した。
基本診療料について一部で「歯科は自由診療の比率が多いから、例えば保険上の初再診料の評価は低くても成り立つのではないか」と誤解されていることについては、前回総会で資料を示して理解を求めたことに触れ、「基本診療料は個人診療所が大多数を占める歯科医院経営の基盤をなすもの」とし、歯科医療に係わる全てのスタッフが誇りを持って働けるように、歯科だけが評価が低い現状を改善することを求めた。
成人期以降における対応で、歯周治療用装置の要件から「歯周外科手術を行った場合」という要件を外すことについては、「歯周外科とは全く関係のない装置であり、医学的に根拠のない要件を外すことは当然」と指摘した。
さらにSPT、根面う蝕や根管治療などについても論議が行われた。提出資料は「歯科医師会と病院等との連携実績・がん連携に係わる研修・連携がうまく機能している地域の事例・歯科医療行為のタイムスタディー調査」で、中医協委員に説明を行った。
12月11日に中医協総会(第264回)が開催され、次期診療報酬改定に対する意見書を取りまとめ、厚生労働大臣に提出した。意見書は社会保障審議会の「2014年度診療報酬改定の基本方針」に従い、意見の一致をみたとしている。一方で改定率については、支払側はマイナス改正を、診療側からは消費税率引き上げ対応分を除いたネットでプラス改定の意見が出ていたために、両論併記にとどめている。
3.診療報酬 改定へ攻防 朝日新聞 12月14日
来年度予算編成の焦点である診療報酬の関係閣僚会合が13日開かれ、改定率の調整は20日の決定に向けてヤマ場に入った。首相官邸・財務省はマイナスの構えだが、与党・厚生労働省がプラスを求め、巻き返している。医師の技術料などに当たる「本体部分」で、プラスマイナスゼロを軸に激しい攻防になっている。これまでの調整で、診療報酬のうち薬価部分は、実際の値下がりを反映して改定率で1.4%分のマイナスが固まった。消費増税に伴う医療機関の仕入れコスト増を報酬に上乗せする部分は、1.4%分のプラスの方向だ。残る本体部分は調整が難航。関係者によると、財務省がマイナス1%、厚労省がプラス1%台半ばを主張している。ここにきて厚労族議員らが連日、財務省や首相官邸にプラスを訴え、「政治家のガチンコ勝負」の様相だ。それでも官邸の姿勢は変わらず、調整にかかわる政治家・官僚の間では「与党に配慮しても、本体や名目の小幅プラスぐらいが落としどころ」との見方が強い。
校友会本部から
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4年後からの会費納入をお忘れないようにお願いいたします。
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最近、送付物等が校友会から届かない会員の方は、事務局までお問い合わせ下さい。
情報管理委員会から
ホームページの更新情報
1)メルマガ第244号を掲載しました。 2013/12/9
※趣味の世界で異能を発揮している校友の方の情報をお寄せください。自薦・他薦共可。
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各都道府県校友会で運営されているホームページがございましたら、相互リンクを行いたいと思います。
URL等の情報を事務局までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。
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校友会本部では、インターネットが会員への情報伝達を効率化、迅速化する上で有力な手段であると考えています。
ぜひとも大多数の会員が本会から発せられるインターネットでの情報を受信できるよう、普及にご協力ください。
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オペレーター:情報管理委員会