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大学・校友会スケジュール |
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大学・校友会スケジュール
平成26年
9月14日 | ・東海地区校友会会員大会 鳥羽市 鳥羽国際ホテル | |
9月20日 | ・第27回四国地区校友会会員大会 徳島市 ホテルクレメント徳島 | |
10月19日 | ・第41回関東地区校友会懇話会 横浜市 ローズホテル横浜 | |
10月25日 | ・東北地区歯学研修会 山形市 山形国際ホテル |
参加対象者が限定される場合がありますので、詳しくは校友会事務局までお問い合わせください。
ホームページの更新状況 |
※趣味の世界で異能を発揮している校友の方の情報をお寄せください自薦・他薦共可。
大学・校友会トピックス
1.医の小説集「一口坂下る」発行される |
2014年7月31日に株式会社テーミスより医の小説集「一口坂下る」が発行されました。著者は中原 泉(なかはら いづみ)こと中原 泉日本歯科大学理事長・学長、校友会会頭です。すでに発行されている医の小説集2008年発行の第一集「生きて還る」、2011年の第二集「リンダの跫音」に続く第三集で「一口坂下る」「トゥルプ博士の憂鬱」「舞う子」「紅毛の解体新書」「三鬼弾圧異聞」の5編が収載されています。
それでは「一口坂下る」本文より一部を紹介します。
“彼には、タイムスリップした自覚はあった。肉体が時空を超えた—そのありえない事態を他人事のように客観視できた。なぜなら、この十日間の間、飯田橋で三人の江戸時代人の飛来に遭遇した。”
この本の購入をご希望の方は、最寄りの書店で注文するかアマゾンで検索して購入してください。なお、生命歯学図書館には第一集から蔵書されています。
2.新潟生命歯学部が新聞に紹介される その2 7月15日 日本歯科新聞 |
学生と双方向の授業を展開
地域に密着して「健やかに生きる」を支える歯科医師の育成を目指す日本歯科大学新潟生命歯学部は、IT機器を活用した教育環境を整備して、診療参加型臨床実習前の知識・技能の習得に力を入れている。関本恒夫学部長は「教員からの一方通行な講義が双方向になり、学生個々の進度、理解度に合わせた指導がしやすくなった」とIT導入のメリットを語る。
IT機器を積極的に活用
コンピューターを搭載した実習机120台、治療用歯科ユニット12台、フットペダル式水洗ユニット12台、IT示説室を備えるマルチメディア臨床基礎実習室では、1年次から歯科治療用機材に触れられるだけでなく、各自がデモンストレーション動画をモニターで確認できるため、自分の進度にあった実習が可能となっている。
「石膏の切削や、マネキンを使った歯科治療など実践的な実習ができるので、登院実習に向けた準備もできる」、「分かりにくい箇所を何度もモニターで確認できる」と学生からも好評を得ている。
「今までは、早く終わった学生は、皆が終わるまで待っていて、無駄な時間が生じていた。コンピューターには全ての過程の教材が入っているため、終わった学生は次の課題に進める」と関本学部長。
教材によっては自宅からもインターネット回線を介して自習できるよう配慮し、意欲の高い学生のニーズに応えている。
さらに、コンピューター総数100台を超えるITセンターでは、過去の歯科国家試験問題約6400問が記録されているCAIシステムを完備。休日を含めて朝7時から夜11時まで、指静脈登録を行った学生に解放しており、人気を集めている。
理解度を把握して素早くフォロー
学生の持つ携帯電話を利用した取り組みも活発に行われている。
携帯電話内に登録するモバイル学生証を基に、出欠管理および情報配信、授業の選択問題の回答作業に活用。授業に導入しているソクラテス型授業は、学生全体の理解度を把握する上でも重宝している。
「これまで80分だった授業を90分に延長して、最後の10分は必ずソクラテスによる理解度チェックを行っている。80分の授業は一方通行で情報を発信しがちで、本当に学生が理解しているかは分からない。ソクラテスの正解率が悪ければ、教員の教え方に問題がある可能性もある。結果を踏まえて、あらためてフォローの解説をするなど対処ができるようになった」と関本学部長はソクラテス型授業の有効性を感じている。
1.歯科医院における顔の皮膚に対するヒアルロン酸注射について |
8月7日 読売新聞東京本社 医療部
日本歯科医師会 広報 御中
歯科医院で顔のしわ取りを目的としたヒアルロン酸注射が行われています。厚生労働省歯科保健課に見解を聞いたところ「社会通念上、顔に注射するのは広く認知された歯科治療ではない」との回答でした。ヒアルロン酸の注射、感染や皮下の組織化の心配もあり、こうした合併症を起こした場合は皮膚科による治療が必要になることもあり、歯科医には慎重な対応が求められることと拝察いたします。
歯科医院における顔の皮膚に対するヒアルロン酸注射について、貴会のご見解をお伺いしたく、以下の点にお答えくださいますようお願いいたします。
1)歯科医院における顔の皮膚に対するヒアルロン酸注射は、歯科治療に含まれるのでしょうか。
2)1)の回答として「含まれる」のであれば、どのような場合に歯科治療に含まれるのか、要件を教えて下さい。
3)1)の回答として「含まれない」(厚労省見解と同じ)のであれば、貴会として会員に対して注意を促すお考えはございますか。
4)歯科医師が顔の皮膚に注射するのは、医師法上の「医業」となり、医師法違反に問われる可能性もあると思いますが、貴会としてはどうお考えになりますか。
5)歯科医院でヒアルロン酸を受けようとしている患者が、治療を受ける前に歯科医師に確認しておいたほうがいい点がありましたら教えてください。
8月12日 日本歯科医師会 広報課
読売新聞東京本社 医療部
さて、平成26年8月7日付けでご照会をいただきました標記につきましては、以下のとおり回答いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
[回答]
口唇は口腔領域の一部としてとらえられており、その部位に対する処置は歯科医療の一環と考えることができる。
このことより、歯科医師による口唇周囲の皮膚への注射の行為が直ちに医師法違反となるわけではないと考える。
しかし、ヒアルロン酸注射については、今後注視してまいりたい。
2.歯科医が「顔のしわ取り」急増・・厚労省は困惑 8月17日 読売新聞WEB |
歯科医がヒアルロン酸注射によるしわ取りに参入する動きが広がっている。
普通は美容医療だが、歯科診療の延長で口周りのしわ取りも治療メニュ—に加えるというもの。歯科医過剰の時代、他との差別化による生き残り策の一環というが、厚生労働省は「一般的な歯科治療ではない」と困惑、歯科医によるしわ取りの実態について情報収集を始めた。
・医師が一般的
ヒアルロン酸によるしわ取りは、一般的には美容外科医ら医師が手がける。保険の利かない自由診療で、医師が海外の製剤を個人輸入するなどして行う。
ところが、輸入代行会社ウェルハート(東京都千代田区)によると、2・3年前から歯科医の注文が増え始め、ゼロだった輸入希望者は今や500人近く。同社が開く歯科医向け美容治療セミナーも、毎月開催するほど希望者が多い。
7月に都内で開かれたセミナーには、歯科医5人が参加。座学と実技に熱心に取り組んだ。講師の美容歯科医、清水洋利さんは「歯科治療の延長上の選択肢として希望者に行うなら問題ない。技術的にも、麻酔で日常的に注射する歯科医には向いている」と話す。
参加した40代の男性歯科医は「入れ歯をインプラント(人工歯根)にして上唇の縦じわが残り、気にする人がいる。美容外科より気軽な歯科で治療できれば喜ばれる」という。
・過当競争
厚労省によると、医療施設で働く歯科医は2012年時点で全国に約10万人おり、人口10万人当たりの数は40年前の倍ほど。歯科診療所は約6万8千という過当競争の時代だ。
そもそも顔のしわ取りは、歯科の診療領域なのか。関係者が根拠としているのは、厚労省の専門家会議が1996年、歯科の診療領域の一つに「口唇」を挙げたこと。解剖学的の口唇とは、唇だけではなく口周り全体を指すため、鼻の下やほうれい線のしわ取りも治療対象になるという解釈だ。日本歯科医師会も違法行為には当たらないとしている
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